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民主の対案提出が前提 首相、税制法案の修正で
福田康夫首相は7日午後の衆院予算委員会で、揮発油税の暫定税率維持などを
盛り込んだ税制改正法案に関し「もし修正するなら、野党からきちんとした対案を
出してもらわないといけない。総合的に議論する中で評価し合いながら本当に修正
が必要か(検討する)ということになる」と述べ、民主党の対案提出が修正協議の
前提になるとの認識を示した。
2008年度からの10年間に実施する「道路整備の中期計画」について「すべてを
整備すると決定したのではない。見直しは当然ある」と指摘し、計画達成にこだわらず
柔軟に対応する考えを示した。
道路特定財源の在り方については「08年度の道路投資予算額はピーク時の半分だ。
特定財源があるから道路予算が優先され、無駄な道路が造られているということでは
ない」と強調した。
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