08/01/20 01:20:59 4rzGORxi
>>421
だからさあ、「地方の庶民」だけが大助かりじゃあ困るんだよ。
車も買えない奴が助からないとね。
>>422
>公共交通機関使ったほうが金かかるんだよ
そう、そこが問題なんだよ。
で、何故こうなってしまったかと言うと、
>>402のリンク先を見れば判るとおり、本来交通強者の乗り物である車には
道路特定財源の倍近い額を道路に注ぎ込んでいるにもかかわらず、
交通弱者の乗り物である公共交通にはろくな補助も無いばかりか、たまたま
同じ公共交通機関に乗り合わせているだけの学生さんの通学定期の割引分を
負担させられているわけだ。(俺の試算では、この額は年間5000億くらい)
国民の権利である教育の権利の行使のためのお金を、たまたま同じ会社の
電車やバスに乗り合わせた人に払わせるのはおかしいと思わないか?
なら、まず、暫定税率廃止ではなく、
1.道路財源を地方分も含めて道路特定財源の範囲に収める。
2.国で余っていて地方では足りない道路財源を地方に移譲する。
3.その分だけ地方への交付金を減らす。
4.交付金が減った分は、環境問題と通学定期分の公共交通機関への補助とする。
5.その代わり公共交通機関には3.の補助に見合った額の運賃値下げをさせる。
というのが俺の意見だ。