07/12/22 21:53:28
コニカミノルタプラネタリウム株式会社(本社:大阪市西区、以下、コニカミノルタ)は、
この度、名古屋市から、名古屋市科学館(名古屋市中区)の
プラネタリウムシステム製造および設置工事を受注致しました。
名古屋市科学館のプラネタリウムは、昭和37年(1962年)に開館した40年余の歴史を持つ施設です。
国内外から高い評価を受けており、年間約25万人という日本でもトップクラスの
見学者数を誇っている館でもあります。
今回、平成22年度(2010年度)の完成を目指して天文館・理工館を改築して
新館を建設するにあたり、新たなプラネタリウムシステムを設置することになりました。
新しいプラネタリウムは、世界最大・直径35mという前例のない規模のドームスクリーンに、
限りなく本物に近い星空を再現することを目指しています。
また、ドーム全天に広がるコンピュータグラフィックス映像の投映や、宇宙の果てまで行ける
自由な宇宙旅行を体感できる機能、さらに、レーザー光線や霧の発生などの特殊演出、立体音響など、
先進的な内容が数多く盛り込まれたシステムとなる予定です。
コニカミノルタは、求められる高度な技術的性能を実現するため、可能な限り最高の機器を選定し
コーディネートするという意図でシステム提案に臨みました。
今回の受注は、当社がこれまで全国に納入してきたプラネタリウムシステムの信頼性に加えて、
お客様にとって最高のソリューションをご提供するという当社の姿勢についても、
高い評価をいただいたものと考えています。
コニカミノルタは今後ともお客様のさまざまなニーズにお応えして、プラネタリウム・映像機器を開発するとともに、
プラネタリウムの総合メーカーとして、コンテンツや運営内容も含めたサービス、ソリューションを提供して参ります。
ソース
URLリンク(release.nikkei.co.jp)