07/12/20 23:26:48
共立総合研究所(岐阜県大垣市)は20日、東海3県(岐阜、愛知、三重)に住むブラジル人が、
1年間に日本で消費する金額は約1400億円に上るという試算を発表した。
名古屋地区1位の百貨店、松坂屋本店の年間売上高(平成18年度は1399億円)に
匹敵する額で「地域経済にとって決して無視できない規模」(研究所)になっているという。
試算によると東海地方のブラジル人は約11万人でそのうち約7万2000人が働いており、
年間総収入は約2500億円。
そこから税金や母国への送金、貯蓄などを差し引いて消費額を推定した。
ブラジル人の消費の経済波及効果は、売り上げが増えた会社の従業員給与への反映など
間接効果まで含めると約2200億円に拡大。
東海地方の域内総生産を0・28%押し上げている計算になるとしている。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)