07/12/19 21:47:59
ドーナッツ & コーヒーショップ「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が日本に上陸して1年が経つ。
現在も1号店である「新宿サザンテラス店」(東京・新宿)には毎日長蛇の列ができており、
依然としてその人気は衰えることを知らない。
とはいえ、まだ食べたことのない人も多いはず。
そこでここでは、クリスピー・クリーム・ドーナツを簡単におさらいしてみようと思う。
クリスピー・クリーム・ドーナツが誕生したのは1937年。アメリカ・ノースカロライナ州に1号店がオープンした。
アメリカ国内で店舗展開をした後、2001年にはカナダ・トロントに海外初出店。
現在は、メキシコやイギリス、オーストラリア、韓国など世界的な展開を行っている。
日本初上陸は2006年12月。JR新宿駅近くにある「新宿サザンテラス店」が日本1号店だ。
2007年10月には東京・有楽町に2号店「有楽町イトシア店」が、
11月には埼玉・川口に「イオンモール川口キャラ店」がオープンし、日本国内で3店舗を展開している。
・超定番の「オリジナル・グレーズド」
クリスピー・クリーム・ドーナツで最も有名なドーナツといえば「オリジナル・グレーズド」だろう。
口の中でとろけるようなふんわりとしたイーストドーナツで、創業当時からのオリジナルレシピでつくられている。
ちなみに、店内にある「ホットライト」と呼ばれる赤いロゴのランプは、
来店者にオリジナル・グレーズドができたてであることを知らせるランプである。
つまりこれが点灯している間は、オリジナル・グレーズドがつくられている、ということなのだ。
オリジナル・グレーズドはもちろん持ち帰って食べてもおいしいが、
やはりできたての"ホット・オリジナル・グレーズド"を味わいたい。「でも行列が……」と躊躇している方に朗報。
今後5年間で、なんと30~50の直営店舗を関東圏に新規出店するという話を耳にした。これで行列も緩和されるか!?
(中略)
クリスピー・クリーム・ドーナツというとドーナツばかりが注目されがちだが、コーヒーのおいしさも見逃してはいけない。
コーヒー豆は高品質なアラビカ種100%。少量ずつ焙煎することで、コーヒーのコクを高めているという。
ドリップコーヒーはフレンチローストの豆を使った「リッチ」と、フルシティローストの豆を使用した「スムース」がある
(価格は両商品ともにショート270円、トール320円、グランデ370円)。
リッチは深いコクと香りのよさが特徴で、スムースは香りや酸味、苦味のバランスが取れたすっきりとした味わいが
楽しめるとのこと。
他にもエスプレッソベースのカフェラテやカフェモカがあり、ドーナツとのマリアージュをぜひとも試していただきたい。
ソース(画像多数)
URLリンク(journal.mycom.co.jp)