07/12/19 07:30:50
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は18日、シティグループなど米3大銀行が設立を計画する
「サブプライム支援基金」への資金提供を当面見送る方針を固めた。要請された融資枠が50億ドル
(5500億円)と巨額で、焦げ付きリスクもあり「株主の理解が得られない」(幹部)と判断した。
19日にもシティなどに通知する。同様の要請を受けた三菱UFJFGとみずほFGにも影響を与えそうだ。
基金は米国内外の約20行の資金提供を受け、欧米の金融機関の傘下の投資目的会社(SIV)から
サブプライム問題で買い手が付かなくなった証券化商品などの資産を一時的に買い上げる。
証券化商品の価格下落が続き、基金に2次損失が発生する懸念があり、要請を受けたメガバンクの
株価が急落していた。
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2007年12月19日02時30分
URLリンク(mainichi.jp)
▽三井住友フィナンシャルグループ 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.smfg.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
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