07/12/16 00:53:51
近畿日本鉄道が早稲田大学に対し、大阪・阿倍野地区に計画する超高層複合ビルへの
入居を打診していることが14日、明らかになった。
知名度の高い教育機関を入れることで今後のテナント誘致をしやすくする狙い。
大阪ガスやシャープなどの有力企業にも入居を呼び掛けており、
阿倍野地区のブランド力を高め、ターミナル間競争での勝ち残りを目指す。
近鉄は近鉄百貨店阿倍野本店などが入居する近鉄大阪阿部野橋駅のターミナルビルを再開発。
2014年春の全面開業を目指して、高さが約300メートルと日本一の超高層複合ビルを建設する。
総事業費は700億―900億円。低層階に総営業面積が約10万平方メートルと
国内最大となる近鉄百貨店、中層階にオフィス、高層階に高級ホテルを入れる計画だ。
近鉄は早大を第一候補としているが、ほかにも複数の大学に入居を打診している。
オフィスに加えて教育機関を入居させれば、ビルのブランド向上につながると判断した。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)