【労働】トヨタ労災死訴訟で国側が控訴断念、原告勝訴確定 [12/15]at BIZPLUS
【労働】トヨタ労災死訴訟で国側が控訴断念、原告勝訴確定 [12/15] - 暇つぶし2ch363:名刺は切らしておりまして
08/05/21 00:15:28 H1pO3r7l
08年5月 中日新聞

町工場の事情がある トヨタの足元<4>
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

「ここまで言われなくちゃならないのか」。あるトヨタ系部品メーカーの40代の社長が歯がみをしたのは数年前のこと。愛知県尾張地方の工場。トヨタの仕入れ担当者がストップウオッチ片手に乗り込んできた。
「どうしてウソつくんだ」 入社10年余りの中堅どころといったその担当者は、ある工程のタイムを計り、怒った。事前に出していた申告は「40秒」。“トヨタウオッチ”では「30秒」だった。

・・・中略・・・

「カネだけのつながり。トヨタのために、なんて気持ちは、今はこれっぽっちもない」
「言われた通りのモノを言われた通りの価格で、言われた通りにつくり続ける。トヨタ系では、そんな会社しか生き残れない」
そう語る下請けの経営者は最近、自家用車をトヨタから他のメーカーへ替えた。モノづくりの会社の経営者として「ささやかな抵抗」だという。


誰のための削減か トヨタの足元<3>
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

「サインはしません」 電話の向こうで、担当者が絶句していた。一昨年春、主に自動車部品をつくる下請け企業の50代の社長は、トヨタ系の上位メーカーからの求めに初めて、署名を拒んだ。杞憂(きゆう)に終わりはしたが、取引中止も「覚悟の上」だったという。
背中を押したのは「モノづくりの誇り」だった。

・・・中略・・・

自ら設計し、つくり上げてきた部品は、一つ一つの価格にもなぜそうなのか「ストーリーがある」。毎度毎度、決まりごとのように求められるコスト削減。そこには、モノづくりの現場に息づく「物語」や「哲学」がない。
「トヨタさんのおかげで大きくなれた」。経営者として、反論する言葉はない。ただ「いったい何のため、誰のための削減なのか」。職人として、それを知りたいと思う。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch