07/12/13 16:02:47
現在、地方の医師不足が問題となっている。医師が都市圏の勤務を希望することが
多いため起きている現象だが、地方都市では何とか医師を地方に呼び込もうと
かなりの大金を医師に支払っているようだ。
「都会の勤務医の場合、初任給が20万とか、労力の割に全く報われない報酬ですが、
地方だと初任給で月収60万以上はもらえます」と話すのは地方都市で勤務している
医師。
「大都市圏だと人が集まるため、医者は余り気味なので安く使えるんですよ。
それが地方になると万年医師不足だから地方からかなり金は貰えます。
都市部の場合、勤務医じゃ食べていけないから開業するという話がよくあるの
ですが、こちらでは勤務医でも余裕で食べていけますからね。
だからなぜ、地方の医大生が都会での勤務を希望するのか分からないですね。
確かに地方だと娯楽もあまりないですから、都会に出たがる気持ちは分からなくも
ないですが、折角難関を突破したのに過酷な労働でかつ安月給って絶対に
損でしょう? 田舎の場合、特に忙しくもないですからのんびりしているんです
がねぇ。それに医師不足のところで勤務していると感謝もされますし。都会だと
感謝もされないんですから、全くやるせないだけだと思うのですが」。
現在様々なジャンルで地方格差が叫ばれているが、医者の世界には必ずしも
当てはまらないようだ。
ソースは
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