07/12/12 11:38:59
武田薬品工業の長谷川閑史社長は11日、2010年度までに高脂血症やがんなど
5つ以上の疾病領域で新薬候補物質を外部から調達する考えを明らかにした。
開発費の高騰など製薬会社の新薬開発の負担は増しており、武田は有望な
候補物質の外部調達を一気に拡大する。臨床試験(治験)段階にある5つの新薬の
製造販売承認も欧米で申請。主力薬の特許が相次ぎ切れる10年前後以降の
収益力確保を目指す。
武田の新薬候補物質の外部調達はがんや中枢神経系の疾病領域が中心だった。
今後は両分野の権利取得を加速しつつ、自前の新薬候補が手薄な疾病領域に
対象を広げる。
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武田薬品工業
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