07/12/11 11:07:56
県内のかまぼこメーカーが来年二月から、相次いで7-15パーセントの値上げに
踏み切る。欧州や中国で水産加工品の消費量が増え、原料のスケトウダラが高騰
しているのが主な要因で、原油高がこれに拍車をかけた形だ。富山を代表する食材
として食卓に並ぶ機会は多いだけに、年末年始の最需要期を避けた値上げとなる。
県内最大手の富山蒲鉾(富山市水橋肘崎)は、スケトウダラの仕入れ値が前年に比べ
二割高となっており、来年二月から、市販向け商品の価格を10-15パーセント
引き上げることを決めた。婚礼用などの細工かまぼこは昨年三月、既に7パーセント
値上げており、今回は見送る。奥井健一社長は「おせち料理や贈答用で需要が増える
年末年始の値上げは心苦しく、二月からとした」と説明する。
新湊かまぼこ(射水市海王町、中曽修一社長)も来年二月から10パーセント前後、
生地蒲鉾(黒部市生地、中陣和悦社長)は二-三月に、7-8パーセントの値上げを
検討している。
原料のスケトウダラはアラスカ湾が主な漁場で、国内の水産加工品メーカーの多くは、
すり身の形で輸入している。特に、近年は鳥インフルエンザやBSE(牛海綿状脳症)
問題で食肉離れが進む欧州、経済成長が著しい中国で、切り身やカニ風味かまぼこなど
として消費量が増加している。
加えて、温暖化による海水温の上昇で漁獲高は減少傾向にあり、価格が高騰している。
国内では水産加工のスギヨ(石川県七尾市)が七月、日本水産が十一月から値上げを実施。
県内でも、これに追随するところが出てきた形だ。
また、生地蒲鉾の中陣社長は「北海道産の昆布が不作で、かまぼこに使う昆布が昨年より
二?三割高くなっていることも経営を圧迫している」と、県内特有の要因を指摘する。
食品業界は今年夏のマヨネーズに始まり、小麦粉、麺類と値上げが相次いでおり、
県内の食品スーパーの関係者からは、消費マインドの冷え込みを懸念する声も出てきて
いる。
ソースは
URLリンク(www.kitanippon.co.jp)
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など。
依頼を受けてたてました。
2:ひろ子
07/12/11 11:10:01 7RXr5475
あなたとなら一緒に 生きてスケドウダラ♪
3:名刺は切らしておりまして
07/12/11 11:36:52 1kozTEBK
偽装蒲鉾摘発のヨカン
4:名刺は切らしておりまして
07/12/11 11:55:15 oCjC9uDg
焼いたり、しょうゆで軽く煮ても上手い。
高蛋白食で重宝してるだけに辛い。
5:なって
07/12/11 12:08:40 kIIiVnvq
>>1
糞会社