07/12/09 23:26:32
鳥取社会保険事務局は6日、今年4月~11月末までの県内の国民年金保険料の長期間の未納者45人に対して、
強制徴収を実施したと発表した。既に昨年を上回るペースで、差し押さえ金額は計約1711万円に上る。
同局は未納者に対して、強制徴収の手続きとして最終催告状を発送後、10日以上過ぎても納付せず、
納付の意思も示さない人に、国民年金法に基づいて督促状を発送。
それでも納付しない人には預貯金などを差し押さえ、強制徴収する。
今年度は督促状を発送した462人のうち11月末までに45人の財産を差し押さえた。
昨年度は44人の未納者に対して強制徴収を実施し、差し押さえ金額は計約1644万円だった。
強制徴収の対象者と差し押さえ金額が増えていることについて、同局は「(社保庁職員による)公金の
横領や記録漏れなど、一連の不祥事が一つの要因となっている」と話した。
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