07/12/09 18:33:50 VS//wzRG
84年 国鉄(現JR各社)の関連会社として「日本テレコム」設立
85年 通信自由化で国鉄の通信網を利用して、長距離通信事業に参入
86年 国鉄の分割民営化に伴う措置として鉄道電話業務を行う「鉄道通信株式会社」設立
鉄道通信株式会社(JR通信)
→日本テレコム(旧国鉄関連会社)を合併、日本テレコムに改称
日本テレコムが主体となり
東京デジタルホン、東海デジタルホン及び関西デジタルホン
デジタルツーカー九州、中国、東北、北海道、北陸、四国
を設立
94年9月 この時点でのJR各社による日本テレコム株式保有比率は52.4%
97年2月 東京デジタルホンが「J-PHONE」に
99年10月 デジタルツーカー各社が「ジェイフォン」(J-フォン)を冠した商号に変更し、
全国統一ブランドとなった。
99年12月 J-スカイサービス開始
99年 アメリカAT&TやイギリスBTと資本提携(日本テレコムに20%ずつ出資)
00年10月 携帯電話9地域会社が東日本、東海及び西日本の3社へ統合
00年12月 英ボーダフォンがJR西日本とJR東海から株式の15%取得
【青天の霹靂】
日本テレコムの予期に反して、
2001年にAT&T経営悪化で株式の10%を英ボーダフォンに売却。
英ボーダフォンの出資比率はJR7社(20.7%)を超える25%に。
また、株式争奪に敗れ筆頭株主ではなくなったBTも経営悪化したこともあり、
日本テレコムの株式を英ボーダフォンに売却(45%に)。
さらに、同年9月英ボーダフォンはTOBを実施
01年9月 JR東日本もTOBに応じて、英ボーダフォンは日本テレコムを子会社(66.73%)
とした(設立以来の国鉄・JR各社との資本関係が無くなる)。
01年11月 携帯電話地域会社が1社体制に
【夕焼け】
03年10月 ブランド・会社名をJ-PHONEからVodafoneに
【日没】
06年3月 英ボーダフォンはボーダフォン日本法人をソフトバンクに1兆7,500億円で譲渡決定
06年10月 商号を「ソフトバンクモバイル株式会社」へ変更。
社名変更と同時にブランド名も「SoftBank」
ちーん