07/12/08 00:12:30
イオングループで九州で「ミニストップ」を運営するエムエス九州(福岡市)は、
2008年度(09年2月期)から4年間で、新たに北部九州で約100店を新規出店
する計画をまとめた。総菜を調理して提供する新業態の出店も検討。出店増で
弁当など地場での取引を優位に進め、コスト減や商品力向上を図る。
エムエス九州は現在、福岡、佐賀、大分の3県で「ミニストップ」を
計116店(直営は11店)を運営している。11年度の店舗売上高を
今年度予想比約2倍の350億円を目指す。
計画では、福岡県と佐賀県を中心に08年度に12店、09-11年度は20-40店を
新たに出店。11年度末に200店を目指す。設備投資費用は約40億円。08年度は
既存店の改装などに3億円余りを投じて拡大出店に向けた「地盤固め」をする。
現在、弁当やパンの工場は他のコンビニと共同で使用している。200店体制が
整えば、自社工場を設置して配送などの効率を高めることも可能。
九州独自商品を開発するうえでも規模拡大が必要と判断した。
エムエス九州は、大量出店に伴い、親会社ミニストップが首都圏で出店を
進めている総菜コーナーを取り入れた業態「ホームデリ」の出店も始めたい
考え。08年度はイオンの電子マネー「ワオン」も導入し、利便性を高める。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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