07/12/06 14:51:44
これまで気ままに楽しめたものも、いつか有料化されるかもしれない。
それはネット上で共有される動画についてもいえることだ。
ここに目をつけたのがメディアの視聴率調査などを手がける Nielsen だ。
同社は5日、コンテンツ制作者や所有者がインターネット上に流通する動画の
追跡/管理/配布有料化を可能にする新サービス『Nielsen Digital Media Manager』
を発表した。
Nielsen は ID セキュリティに特化した技術プロバイダ Digimarc と協力し、
同サービスを開発した。このサービスは2008年中頃に提供開始予定で、
テレビネットワークによる各局の番組のデジタル配信管理や、オンライン動画に対する
有用なビジネスモデルの構築を目的としている。
このシステムでは、ソーシャル ネットワーキングサイト、ピアツーピア (P2P) サービス、
そして YouTube のようなユーザー制作コンテンツ (UGC) サイトなど、
インターネット上で盛んにやりとりされる著作権で保護されている動画を
コンテンツ所有者が管理できるように、デジタル透かし技術と識別技術を採用する。
同システムを利用すると、メディア企業は自らの動画コンテンツを何人の人々が
閲覧しているのか、そしてどのサイトで見られるのか追跡することができる。
「このサービスの目的は、インターネット上に自社のコンテンツが配信されても、
しっかりしたシステムがあるので安心だと(テレビ局に)感じさせられるだけの確信を、
業界に提供することだ」と、Nielsen の戦略および事業開発部門上級副社長の
Dave Harkness 氏は取材に応えて述べている。
Nielsen はこのサービスが最終的に業界としての著作権遵守の標準を作り出すことに
期待をかけている。また同時に、コンテンツ所有者にとっては、自らの動画を
販売したり、広告を付けたり、ロイヤリティを通じて収入を得たりする道を
拓く可能性がある。
ソースは
URLﾘﾝｸ(japan.internet.com)
依頼を受けてたてました。
2:名刺は切らしておりまして
07/12/06 14:53:34 udEIgeDh
Nielsen ←ニエルセン？ ネルセン？
読めない俺はニート