07/12/06 10:59:12
サブプライム住宅ローン問題に関連して、ニューヨーク州の検察当局が、
同ローンを組み込んだ金融商品を投資家に販売したメリルリンチなど
大手証券会社の責任について調査に乗り出したことが5日分かった。
米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。
同ローン問題の影響で世界の金融機関は巨額の損失を計上している。
関係者によると、検察当局は、同ローン関連の金融商品を投資家に販売する際、
証券会社などが商品の内容を十分に精査していたかを調べている。
20以上の案件について具体的に調査しており、メリルリンチ、
ベアー・スターンズの米証券大手のほか、ドイツ銀行にも情報収集のための
召喚状を送ったことが分かった。3社は同紙に対し、調査の対象となって
いるかどうかを明らかにしなかったが、メリルは「当局から要請があれば
常に協力している」と話した。
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