07/12/06 10:47:33
[東京 5日 ロイター] スズキの鈴木修会長は5日、日本外国特派員協会で
会見し、四輪車の競争が激化しつつあるインド市場でのシェアについて
「永久に50%を堅持する」と語った。これまで力を入れてきた生産増強から、
研究開発や販売の強化へ軸足を移していく。
会見に同席した中西眞三専務によると、インドに現在約550カ所ある販売店を
5-10年で1000カ所まで増やす考え。
また、現地に合った製品ラインアップを強化するために、研究開発の人員が
1000人程度必要になる見通しだという。
中西専務は、スズキが過半数を出資し、インドで事業を展開するマルチ・スズキ
への社長就任が決まっている。
スズキは他の自動車メーカーに先駆け、1983年にインドで四輪車の生産を
開始。現在も5割以上のシェアを維持しているが、最近は現地メーカーを含め
競合も攻勢を強めている。
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