07/12/05 19:40:41
石油情報センターが5日発表した全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格(3日時点、
1リットルあたり)は、前週(26日)より4・8円高い154・9円となり、
これまでの最高値(150・2円)を大幅に更新した。
灯油(18リットル)の店頭価格は、最高値だった前週を107円上回る1735円と、
初めて1700円台をつけた。ガソリンや灯油の需要が増える年末に向けて、
家計の負担は一段と重くなりそうだ。
新日本石油などの石油元売り各社は、原油高の影響で12月出荷分のガソリンなどの卸価格を
1リットルあたり7円程度引き上げており、今回、店頭での価格転嫁が進んだ。
レギュラーガソリン価格を都道府県別に見ると、離島が多く、輸送コストがかさむ長崎が
159・4円と最も高く、鹿児島(158・4円)、東京(158・2円)が続いた。
石油情報センターは「今回の調査時点では、値上げを見送ったガソリンスタンドもある。
来週以降も、価格は緩やかな上昇が続く」と予想している。
◎ソース 読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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