07/12/05 18:46:54
厚生労働省は5日、後発医薬品の普及策として、08年度診療報酬改定で後発薬の調剤率が
30%以上の保険薬局は報酬(調剤基本料)に加算をする方針を決めた。
ただ、調剤基本料自体は削減し、後発薬の調剤率が30%を下回る薬局は収入が減る仕組みとする。
08年度改定で、薬剤師の後発薬調剤に関する裁量を広げるのを受けた措置。
厚労省が6月に実施した実態調査の結果、薬局の後発薬調剤率が平均31.0%だったことから、
基準を30%に設定した。「平均以上の調剤率にすれば、今より収入が増える」と説明している。
◎ソース毎日jp
URLリンク(mainichi.jp)