07/12/12 16:19:44 4w9Krjwu
◆"今は大丈夫でも来年に備えて"
三星電子は来年の投資の実弾確保に無理はないと見ているが、国内の資金市場収縮に備えて、
非収益資産売却を着実に進行する計画だ。会社関係者は"来年の投資規模を今年の9兆ウォンより
大きく増やさない方針なので、現在稼いでいる利益でも充分にカバーすることができる。しかし万一
の状況に備えて、遊休設備の売却を着実に進行して、余裕資金を増やす計画"と言った。
現代自動車も現金不足ではないが、海外工場の新・増設と新車開発のための大規模投資を来年
以後も持続しなければならないため、保有株式の一部を売って現金を準備した状態だ。関係者は
"金利・為替・株式市場の変動性が大きくなったため、目標流動性を決めてこれを維持することを
最優先課題にしている"と言った。
資金確保より負債比率縮小に力を注いでいるLG電子は、4月全北道群山の軍装産業団地の土地
を韓国産業団地公団に595億ウォンで売却したし、9月にはソウル加山洞の土地と建物を505億ウォン
で持ち株会社の(株)LGに売った。今後も非業務用の土地とビルなどを売って、財務構造を改善する
計画だ。
イ・コンホ記者leekh@hankyung.com 入力:2007-12-11 17:43/修正:2007-12-11 22:43
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