07/11/27 09:59:16
広島市民球場（中区）に替わり、広島東洋カープの本拠地となる新球場の建設が
26日、JR東広島駅貨物ヤード跡地（南区）で始まった。午前11時から現地であった
起工式には、事業主体の市や、広島県、地元経済界、カープ、本体工事を担当する
五洋建設（東京）など共同企業体(JV)関係者約120人が出席。長年の懸案だった
「夢の器」始動による広島都市圏の活力アップを願った。2009年春に完成、
オープンする。
起工式で、秋葉忠利市長は「21世紀の広島の新たなシンボルにふさわしい球場を
完成させ、青空に響く打球の音を聞き、カープの優勝を祝いたい」とあいさつ。
秋葉市長や藤田雄山知事、広島商工会議所の大田哲哉会頭、宇田誠前会頭ら8人が
くわ入れした。出席者全員で万歳三唱をして着工を祝った。
近く、本体を支える長さ約40メートルのコンクリート製くいを地下に埋め込む
作業が始まる。年明けから基礎や本体地上部の工事にとりかかり、来年秋ごろには、
新球場の外観が姿を現す。
建設事業費は90億円。市民やファンからの「たる募金」約1億2千5百万円や
国のまちづくり交付金、将来の球場使用料収入を差し引いた残る46億円を、
市が23億円、県と経済界がそれぞれ11億5千万円を負担する。
天然芝のオープン球場で、中堅122メートル、右翼100メートル、左翼101メートル。
観客席は3万350席。
ソースは
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建設場所の地図は
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ソースに動画があるようです。
依頼を受けてたてました。