【2.5GHz帯】ソフトバンク孫社長がウィルコムとKDDI陣営の排除を主張…事業参入を巡り公開討議[11/23]at BIZPLUS
【2.5GHz帯】ソフトバンク孫社長がウィルコムとKDDI陣営の排除を主張…事業参入を巡り公開討議[11/23] - 暇つぶし2ch1:依頼522 ◆3laCLecqbU @犬猫上等φ ★
07/11/25 23:38:53 BE:386618573-2BP(223)
総務省は11月22日,2.5GHz帯事業免許を申請した4社を集めた公開カンファレンスを開催した。
出席したのは,ウィルコムの喜久川政樹代表取締役社長,オープンワイヤレスネットワークの
孫正義代表取締役,ワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司代表取締役社長,アッカ・
ワイヤレスの木村正治代表取締役社長の4人(申請順)。オープンワイヤレスネットワークの
孫氏が,事前の一部報道で有利とされたワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムに
かみついたことから議論は白熱した。

(中略)

カンファレンスでは,まず,4社の代表が自社のサービスや申請内容についてプレゼン
テーションを行った。ウィルコムは,動的チャネル割り当て(DCA)によるマイクロセルの
優位性と,MVNO(仮想移動体通信事業者)や端末のオープン化の実績をアピール。
オープンワイヤレスネットワークは,MVNOへのネットワーク卸売りを事業とすることを
「MVNO中心主義」と説明し,さらに実質的な運営者であるソフトバンクとイー・アクセスの
ブロードバンドでの実績を強調した。

ワイヤレスブロードバンド企画は,筆頭株主であるKDDIの沖中秀夫氏がWiMAXフォーラムの
ボード・メンバーに就任していることや,標準化団体であるIEEE 802委員会のワーキング・
グループに議長を輩出していることなどの技術力をアピールした。アッカ・ワイヤレスは,アッカ・
ネットワークスが主導権を取ることで,携帯電話・PHS事業者との中立的な立場を取れると主張した。

質疑応答は孫氏が主役で進む
各社のプレゼンテーション終了後,事業者同士の質疑応答に移った。議論で主役となったのは,
オープンワイヤレスネットワークの孫氏である。ウィルコムとワイヤレスブロードバンド企画には,
2.5GHz帯の周波数を割り当てるべきではないとの論陣を張った。

次世代PHSを推進するウィルコムに対しては,「2.5GHz帯は世界中でモバイルWiMAXに
利用される見込みだ。(ウィルコムが免許を獲得すると)国内のモバイルWiMAX事業者は
1社独占になり構造としてよくない。現行の1.9GHz帯でも工夫すれば余裕があるのではないか。
または,アイピーモバイルが返上した2GHz帯跡地で事業をすることは不可能なのか」と問いかけた。

ワイヤレスブロードバンド企画に対しては,「(筆頭株主である)KDDIは第3世代携帯電話で
2GHz帯を有効利用していない。7年間で6200基地局しか設置していない。私から見れば前科
1犯だ。使い切っていないのに電波を欲しがるのはどうかと思う」と非難。「2.5GHz帯での
サービスは,パソコン中心なのか携帯電話中心なのか。携帯電話中心で考えているならば,
2GHz帯を使ってから割り当てを求めて欲しい」と質問した。

(中略)

孫氏は,「誰が日本を世界一ブロードバンドが安くて速い国にしたのか。誰が一番この分野で
“毛が抜ける”ほど頑張ったのか。パソコンを使ったブロードバンドのワイヤレス化ということで
あれば,我々の方が得意である」と,Yahoo!BBでの実績をアピールした。

(後略)


(ソース全文※表・写真あり)URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)


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