07/11/19 09:11:18
□揮発油税の暫定税率、原油高騰で焦点に浮上
原油価格の高騰で、本則より高い税金を上乗せ徴収している揮発油(ガソリン)税の
暫定税率の存廃が来年度予算編成の焦点に急浮上してきた。政府・与党は道路建設の
財源となる暫定税率を維持する方針。一方、参院第一党の民主党は道路財源としての
税率維持に反対している。与野党対立で関連法が年度内に成立しなければ、暫定税率が
自動消滅し、税込みのガソリン価格は来春に下がる可能性もある。
ガソリンの小売価格に含まれる揮発油税は、税収の使い道を道路建設に充てる道路
特定財源の1つ。税法が定める本則の約2倍の「暫定税率」は法的に来年3月末に期限切れに
なるため、延長には税制上の特例を一括で定める租税特別措置法を年度内に
成立させなければならない。(08:31)
出典:NIKKEI NET
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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