07/06/17 15:56:35
宮古市の宮古湾で16日、ホッキ貝漁が始まった。
湾内には数十隻の小型船が浮かび、5メートル以上あるさおで海底を突いてホッキ貝を探し当て、
先端についた金具の爪(つめ)の間に挟み込んでいた。
ホッキ貝漁は、旧暦の端午の節句を祝って貝を食べ、子どもの健康を祈る風習に合わせて
行われている。毎年この時期の数日間、午前6時~正午にだけ、漁が行われる。
同市の高浜地区では、漁師が金具の先端に当たる感触をたよりに、海底を何度も突いては、
拳ほどの大きさのホッキ貝を収穫し、かごの中に入れていた。
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◎ソース 読売新聞
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