07/11/17 22:52:14 UuFgI9xp0●
愛知教育大学(愛知県刈谷市)は、不用となった図書館の蔵書約1万4000冊を、再利用
を目的に古書として1冊100円で売り出す。ホームページ上にリストを掲載し、15日から
先着順で受け付け始めた。不用図書は古紙回収業者に出して捨てていたが、04年度の
国立大学の法人化後、各大学の判断で資産が処分できるようになったためで、全国的に
は島根大と九州工業大に続くという。
今回の販売対象は、主に1960年代~80年代発行の教育関係専門書。辞書や文学全
集もあり、定価1万円以上の本も。これまで、主に退職教員の返却品を3年ごとにリスト
アップし、同じ本を和書は2冊、洋書は1冊を図書館で所蔵し、それ以外を希望部署や教
職員に配った残りが不用図書となっていた。今回もまず、古書店や教職員に約4000冊が売れた。
リストはHPの付属図書館サイトで見られる。
URLリンク(www.asahi.com)