07/11/17 15:14:55 gFSq+rrz0
(写真)
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「百済の仁番(インボン)という者が米酒を醸す方法を教えてくれて、彼を酒神として師事した」
日本の古代歴史書である『古事記』に出る句節。SAKEが韓半島から伝来したという証拠である。
だが他人の物を『私物化』する事に卓越な能力を持った日本人達は、清酒を日本の国酒として
作った。世界の人々は清酒(rice wine)とは、すなわち『日本酒』であると認識する。
実は味も日本産のSAKEが韓国産の清酒よりも上というのが事実。酒の仕込みに使う材料や
製造の工程はほとんど似ているのだが…。
●“何故この様な結果になったのか”
市場競争の状態が何より一番大きなな理由。日本にはSAKEの製造会社だけでも約2,000社も
ある。市場で生き残る為には、当然熾烈な競争をくぐり抜けなければならない。
韓国の清酒市場はこれと正反対。韓国で清酒は実質的に無競争の製品である。韓国内にも
清酒を生産する会社は、斗山(ドゥサン)酒類、麹醇堂(ククスンダン)など、2~3箇所に過ぎない。
ブランド種類も『百花寿福』、『茶礼酒』、『天寿万福』など5~6種類位しか無い。この中でも
『百花寿福』の市場シェアが、80%以上を占める。百花寿福の独占体制であるという事。
それに韓国産の清酒は大部分が祭祀酒として使われる。販売量の約80%が祭祀膳に
乗せられたり、料理する時の調味酒として使われる。完全に飲用酒として売れるのは20%も
満たない。
つづく
ソース:NAVER/ソウル経済(韓国語)
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