07/11/14 07:29:15 dG1WFtqG0 BE:505499876-PLT(12613) ポイント特典
13日付の地元紙「ヒンドスタン・タイムス」によると、インド人のセルバクマールさん(33)が、このほど
10歳の雌犬「セルビ」とインド南部のヒンズー教寺院で結婚式を挙げた。
このセルバクマールさんは、18歳の時に交尾中の犬2匹を撲殺し、木につるしたという。しかしその後、
セルバクマールさんの体に異変が続出。脳卒中で腕や足は動かなくなり、片耳も聞こえなくなった。
「最近受けた治療でやっと松葉づえを使って移動ができるようになった」。
「犬を殺したたたりなのだろうか…」。そう考えたセルバクマールさんは、すがるような思いで占い師に
相談。「犬ののろいを解くには、雌犬と結婚すべし」と仰天のお告げをもらった。急きょ親せき一同に
“お相手”となる犬を見つけてくるよう大号令。ふさわしい?野良犬を発見すると、風呂に入れ、伝統衣装
サリーを身につけさせた。
結婚式はヒンズー教の儀式にのっとって無事行われ、セルバクマールさんは「死が分かつまで面倒を
見ます」と永遠の愛を誓った。雌犬は式の最中にパンを食べていたという。
インドでは2000年7月に4歳の幼女が犬と結婚している。今回同様に数々の不幸があり、占い師から
「犬との結婚」を勧められたという。インドでの“動物婚”はしばしば報告されており、最近ではヘビと結婚した
幼女もいたとか。動物と結婚しても、人間と結婚することも自由で、動物との離婚手続きは特に必要ないらしい。
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