07/11/09 05:39:30 gQVitbsI0 BE:1055242278-PLT(12000)
>>1の続き
⑤【前世や守護霊はどうして中世の賢者や貴族ばかりなのか】
「現世の人につく守護霊はだいたい200~300年前に生きた人の霊。
番組で指摘した守護霊は貴族などより、武士が多いと思うのですが。理由は単純で、江戸時代に武士が多かったから」
……江戸時代の人口は農民のほうが圧倒的に多いはずだ。
前世が日本、イギリス、フランス、イタリアに偏っていることについては
「地理的なことについては不確かな部分があるかもしれない。なぜなら、前世はパッと映像として視えるだけだからです」
自分の能力が「パッと視える」程度であることは認めているようだ。
⑥【神道とキリスト教を都合よく利用する「神のごった煮」】
「和洋折衷の住宅などたくさんある。イエスの言葉の良い部分と神道の良さをバランス良く取り入れるのはアリ」
神道とキリスト教は住宅建築と同じなのか。
⑦【心霊を信じない人は魂のレベルが低いと断言できるのか】
「そんな発言をしたことはありませんし、そんな発想を持ったことさえありません」
ここまで来ると失笑を禁じえないが、江原本人が自著やインタビューでそうした旨の発言をしてきたのは事実である。
そのくせ「パッと視える」だけの前世と守護霊を語ることは、
神から与えられた使命であると言い、批判する者にはこう逆ギレするのだ。
「視えるか視えないか、批判する側が証明できるわけがない。出来ないのに、視えないと決め付けて」
だからこそ“誰にも”証明出来ないものを垂れ流していることが問題視されているのだが。
まさに世紀の「トンデモ本」なのである。