07/11/08 01:45:22 HsM8eBpk0 BE:726970368-PLT(12736) ポイント特典
福井市新保町の福井農林高生が7日、地場産物や旬の野菜を活用した学校給食の献立を考えた。
文部科学省の委託事業「地域に根ざした学校給食推進事業」の一環。
生活科学科3年生約35人が班別に材料や分量、作り方なども含めて「へしこチャーハン」「野菜どっさりチャンプルー」などオリジナルメニューを考案した。
県立特別支援学校に勤務している栄養教諭らのアドバイスを受け、栄養バランスを改善。
「ビタミンCが足りなかったので、ドレッシングにレモン果汁を使うことにしました」などと完成した献立を同級生の前で発表すると、他の班から「おいしそう」といった声が聞かれた。
山村英里奈さん(18)は「献立を考えるのは難しかったが、自分たちが食べたいと思えるものが形になり、楽しかった」と話した。
9日に実際に調理し、栄養面や作業工程などでもっとも優れた給食は12月、「お楽しみ給食」として福井南養護学校の給食に出される。
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