07/11/03 00:48:31 w/uxtPHd0 BE:643891875-PLT(12350) ポイント特典
日本新聞教育文化財団は31日、第3回「わがまち新聞コンクール」の入選作品を発表した。
沼津東高「ぬまりん新聞」と吉原高「かぐや姫竹取新聞」が高校部門佳作、静岡安東小が団体賞を受賞した。
最優秀賞は北海道白糠町立庶路(しょろ)中の「しらぬか」が獲得した。全国の小中高生から2877点の応募があった。
県内作品は512点。沼津東高新聞部の「ぬまりん新聞」は、沼津市で開催される第39回技能五輪国際大会を取り上げた。
卒業生の岡田朋子さんが同大会広告美術職種に出場することが、きっかけだった。目玉はもちろん、岡田さんへの「直撃インタビュー」。
意気込みや後輩へのメッセージを岡田さんの率直な言葉で紹介した。
一方、市の大会担当者からも世界から集まる選手へのもてなし方を聞き出し、その上で「笑顔のあいさつなど私たちにできることはたくさんある」
と呼び掛けている。部長の堀内飛鳥さんは「紙面を岡田さんのキャンパスに見立て、レイアウトにもこだわりました」と解説する。
吉原高の「かぐや姫竹取新聞」は図書委員会の2年生がアドバイスしながら、学校新聞編集委員会の1年生6人が作製した。
静岡安東小は初めてのNIE実践に取り組む2、3年生が143点の作品を寄せた。
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