07/11/02 00:31:38 BcTyo5+g0 BE:904493568-PLT(12000) ポイント特典
昨年八月まで三郷市に住んでいた東京都内の女性(49)と夫(50)が、
必要な生活保護申請を受け付けてもらえなかったとして、
同市に対して受け取れなかった期間の生活保護費や慰謝料など約千四十五万円の支払いを求めた
訴訟の第一回口頭弁論が三十一日、さいたま地裁(岩田真裁判長)であった。
トラック運転手だった女性の夫は二〇〇四年暮れ、健康診断で白血病と診断され即入院した。
女性は精神的に不安定になり働ける状態でなく、収入は派遣社員だった長男(27)の月十万円の給料だけ。
一家四人の生活費と医療費をまかなえる状況ではなかった。
女性は〇五年一月、長男と市役所を訪れ「生活保護を受けたい」と申し出たが、
担当職員は「働いて自分たちで何とかしなさい」と言うばかり。借金返済が滞り、自殺も考えた。
しかし弁護士が初めて同行した〇六年六月、市は一転、申請を受け付けたという。
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