07/10/30 22:06:04 epNJHEsq0 BE:331145036-PLT(12350) ポイント特典
高山辰雄画伯・市公葬(18:00)
95歳で亡くなった大分市出身の高山辰雄画伯の市公葬が30日に行われ、多くの参列者が献花を捧げました。
高山辰雄画伯は、大分市生まれの日本画家です。大分の風景を中心に独自の画風を展開し、
県内では高山辰雄賞ジュニア県美展を開くなど、子どもたちの育成にも力を注いできました。
1982年には文化勲章を受章し、翌年、大分市の名誉市民となるなど多大な功績を残しました。
会場には作品制作中の画伯の写真と自然豊かな大分の風景をイメージした祭壇が設けられました。
式ではおよそ800人が参列し、まず全員で黙祷しました。つづいて釘宮市長が献花を捧げたあと、
「高山先生の功績は偉大な作品とともに末永く市民の心に残るでしょう」と追悼の言葉を述べました。
そして参列者が次々に献花を捧げていきました。なお、大分市で市公葬が行われたのは4人目だということです。
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