07/10/28 00:55:50 eQ6GLy1T0 BE:806049656-PLT(13133) ポイント特典
バラエティー番組過激化の傾向、放送倫理機構が遺憾の意
放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」は25日、
テレビのバラエティー番組で行われる罰ゲームなど出演者の心身に加えられる暴力・性的表現が
「過激化する傾向も見受けられる」と遺憾の意を表明し、放送各社に対応を求めた。
見解では、同委員会がこれまでも同様の改善を要望しながら、
それが順守されていないケースもあると指摘。「(委員会の)要望が繰り返し無視されるなら、
メディアの自浄作用を疑わせる結果を生み、法規制の動きを促進する恐れがある」と警告している。
また、大麻取締法違反で斎藤次郎副委員長が逮捕、起訴され、委員を解職されたことを受け、
本田和子委員長が引責辞任。後任に、大日向雅美委員(恵泉女学園大教授)を選んだ。