07/10/17 20:25:34 sPJmdQxc0
" 米女子プロゴルフツアーのサムスン世界選手権は14日、パームデザート(米カリフォルニア州)のビッグホーンGC
(パー72)で最終ラウンドを行い、宮里藍(22)はスコアを伸ばせず18位でフィニッシュした。
ショットが乱れて前半で4ボギーを叩き、後半に2バーディーで盛り返したが通算5オーバーに終わった。
今後は一時帰国し、タイでの大会を挟み11月から日本での大会に出場する。ロレーナ・オチョア(25=メキシコ)が
66をマークし通算18アンダーで今季7勝目。2年連続で年間最優秀選手を決めた。
ギャラリーが見守る18番。宮里はフェアウエーから残り152ヤードの第2打をピン右上1メートルへピタリとつけた。
心地よい歓声を浴びたバーディーフィニッシュに「よく粘れた。いい終わりだったと思います」とすがすがしい表情を見せた。
前半はショットが左右に曲がり4ボギーを叩いたが、後半は立て直して2バーディーを奪った。
この日もフェアウエーをとらえたのは6ホールだけと、懸案のドライバーショットの安定感は欠いたまま。
それでも第2日に1カ月半ぶりのアンダーパーとなる68をマーク。第3日には1ホールで10打の大叩きと、
ちぐはぐな部分もあったが、感触は結果につながりつつある。「絶対前に進んでいると思う」と力強く言い切った。
今後は22日に茨城県内で行われるスキンズゲームに出場するため日本に一時帰国。その後は「ホンダLPGA」(タイ)、
「ミズノクラシック」(11月、日本)に出場する。「パクチー、だめなんですよね~」。タイでの“苦戦”は覚悟しているが
「このままいい形で日本に行ければいい」。努力は必ず報われると信じ、米ツアー2年目で迎えた試練に立ち向かう。"
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