07/10/15 16:54:20 2Lz11zXu0 BE:367834638-PLT(12000) ポイント特典
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10代の青少年による性犯罪が増加傾向にあることが、警察庁の調べで14日までに分かった。国会保
健福祉委員会の安明玉(アン・ミョンオク)議員(ハンナラ党)が警察庁から提出を受けた「性的暴力加
害者の年齢別現況」によると、性的暴力事件の加害者のうち、19歳以下の未成年は2003年の1165人
から昨年には1181人に増えた。
このうち、小学生を含む14歳未満の加害者が03年の1.2%から昨年は2.3%に増え、中学生に相当す
る14-16歳は03年の39.6%から昨年は45.4%に増えた。こうした数値から、性的暴力事件の加害者の
低年齢化が進行していることが浮き彫りとなった。
また、昨年から今年上期までに起きた学校内における性犯罪事件98件を分析した結果、数人の加害
者が1人またはそれ以上の被害者に集団的に性的暴力を加えた事件が45件と半数近くを占めた。学
生が飲酒して性的暴行に及んだ事件も16件あった。
加害者が被害を受けた学生の写真を自分のブログに掲載するなど、性的暴力がインターネットを使っ
た「サイバー暴力」につながったケースもあった。
安議員は「これだけ深刻な状況にもかかわらず、全国の小・中・高校の性教育担当教師のうち40%が
今年上期までに性教育研修を受けていないことも分かった」と指摘した。