07/10/14 04:57:34 oWzOQt0b0 BE:602996148-PLT(20850) ポイント特典
究極のモテ・モータースポーツ―F1に行ってきました! 30年ぶりに開催された富士スピードウエイでの
F1日本グランプリ。いろいろ批判されていますが、みんな生き生きと「F1」というフェスティバルを楽しんでいましたよ。
(中略
私は今回、「鈴鹿と何が変わった?」と聞かれたら、「観客」と答えます。
観客の方の何人かにインタビューを試みたのですが、「どちらからいらっしゃいましたか?」という質問に、たくさんの
方が「地元です」と答えたのが印象に残っています。また、「観戦は初めてです」とも。
雨のサーキットがこれほどまでに過酷な状態になることを知らずに遊びに来た観戦客が多いことに、改めて「F1は
ほかのモータースポーツとは違う」ということを実感しました。
場内道路の没落で、シャトルバスに乗れなかった観客が3時間も足止めをくらってしまったこと、渋滞のために90人弱の
観客が決勝レースに間に合わなかったこと、また、1コーナーの高価な仮設席が払い戻しになったりと、非常に悪評の
高いレースになってしまいましたが、そしてその心情は察するに余りありますが、敢えて言わせていただきます。
「来年も富士に行こう!!」
何故ならば、今回富士スピードウエイだけが批判されていますが、おそらく観戦客も不慣れで、お互い探り探りだった
この富士日本グランプリ・初年度。きっと観客もより成熟していくと思われるのです。
私は過去2年間、鈴鹿でのグランプリを経験しています。
もちろん道路の崩落や高額な席の傾斜のゆるさなんかは、富士が改善すべき当然の課題ですが、それはおそらく
たやすく改善されます。
鈴鹿だって場内から一般道に出るまで渋滞3時間、人は溢れて前に進めず、トイレはあまりの使用頻度に水が流れず
大行列(ついでに言うと、新しくなったグランドスタンドのトイレ、洋式が2個しかないのも不満!)。
決してカンペキだったとは言えないですが、それでもみんな、生き生き楽しそうに、「F1」というフェスティバルを謳歌していました
URLリンク(plusd.itmedia.co.jp)(より抜粋