07/10/12 00:41:03 ybjOjByoP BE:1485588896-PLT(12000) ポイント特典
オーストラリアのシドニーで毎年春に大発生する「ガ」を、当地のシェフがいため物やオムレツなどの
食材に使っている。
「Bogong moths」と呼ばれるこのガは、大半のシドニー住民にとっては不快で迷惑この上ない
存在だが、シェフのJean-Paul Bruneteau氏は「単に食材。
(先住民)アボリジニの食材だ」として、バターでいためて食べることを勧めている。
他の昆虫と同様、このガもたんぱく源であり、脂肪分が高い。
科学者のマーティン・ロビンソン氏もガの食用に熱心。生でもよく食べるが、料理に使ってもおいしいと話した。
ただ、殺虫剤を浴びている可能性があるため「1日に10匹」程度にしておくのが良いとしている。
「Bogong moths」は、羽を広げた大きさが最大で5センチ。
春から初夏に、涼しい場所を求めてオーストラリアアルプスの洞くつへと約3000キロを大群で
移動するが、移動の途中にしばしば街灯におびき寄せられて街にも現れる。
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