07/10/11 13:39:41 b1MhvIQ10 BE:345417784-PLT(12014) ポイント特典
Xbox 360界隈では先日発売された限定版Halo3 スペシャルエディション、あるいは日本では本日発売のエリートが
新設計基板「Falcon」なのか否かが話題となっていますが、早くも次の新マザーボード「Jasper」の噂が届いています。
おなじみMercury Newsのディーン・タカハシ氏によれば、ファルコンに続く新設計・シュリンク版マザーボードのコード
ネームは「Jasper」、中身はCPUに続いて GPUおよびメモリもシュリンクされたバージョンになるであろう、とのこと。
登場時期はおそらく来年の8月、2008年の年末商戦に間にあうくらい。
常におこなわれている細かな改良や調達元によって違うコンポーネントといったものを無視して基板設計だけで並べると、
タカハシ情報では
1. 初代Xbox 360 (CPU / GPUともに90nmプロセス品)
2. 「Zepher」マザーボード(HDMI出力追加、CPU / GPUシュリンクはなし)
3. 「Falcon」マザーボード(CPUが65nm化。現行生産モデル)
4. 「Jasper」マザーボード(CPUに加えGPUも65nm化)
となります。内部設計の変更・改良の最大の理由といえばもちろん製造コストを引き下げることですが、プロセッサの
シュリンクには消費電力や発熱を減らす効果もあります。来年のホリデーシーズンあわせという時期については、タカハシ氏
いわく「なぜGPUのシュリンクで製造費用を削減するのにほぼ3年もかかったのか分からない」。「わたしがマイクロソフト
なら可能なかぎり早く投入する」。「いま必要なのはコストをさらに下げてWiiとの競争力を強めること、 PS3に隙を与えない
ことだろう」
URLリンク(japanese.engadget.com)