07/10/04 21:13:10 RlD91FUA0 BE:110489832-PLT(12000) ポイント特典
トヨタ労組、期間従業員4000人を組合員化・来春以降
トヨタ自動車労働組合(鶴岡光行執行委員長、6万人)は4日、期間従業員を組合員として受け入れる方針を認めた。
対象は国内12工場で働く約9000人のうち、勤務期間が1年以上に達した「シニア期間従業員」の約4000人。
来春以降に迎え入れる方向で、非正社員の処遇改善につなげる方針だ。
労組幹部が同日、明らかにした。今月中旬に開く定期大会で正式に決める見通しだ。
トヨタでは9月末時点で約9200人の期間従業員が働いており、生産現場で働く人員の約3割を占めたもよう。
トヨタは技能伝承や品質改善のため年間1000人規模を期間従業員から正社員へ登用しているが、
期間従業員の組合員化により同従業員の処遇改善や現場における一体感の醸成などの効果が見込まれている。(11:43)
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