07/09/24 04:10:12 NLHS1Qfq0
名作貼っておきますね(´・ω・`)
「君が、僕を照らしてくれてる。」作:ゆーや
暗闇に迷い込んでた俺に、光が見えはじめた。
その光は、すごく小さなものだけど俺を照られしてくれてる。
その光の先に、出口があるってのもわかってる。
ただその出口から外に踏み出す勇気がない。
暗闇の中に長くいすぎたせいで、暗闇に目が慣れて見えないものまで見えるようになってきた。
いつのまにか俺は、その暗闇の中が俺の居場所だと思ってた。
だけど、今、微かな光が俺を照らしてくれてる。
そろそろ外に出るべきなのかな?
外に出たら、その光は俺を永遠に照らし続けてくれるのかな?
光が照らしてくれるのが当たり前な生活になったら、また暗闇に戻りたくなっちゃってその光を自ら遮断しちまいそうで怖い。
今、俺はマッチ売りの少女のように微かな光に希望を抱いている。
しかし、その光がいつか消えてしまいそうで怖くなってる俺もいる。
『永遠』に消えない光を作りたい。