07/09/23 21:44:22 sUVm0mG6P BE:113550645-PLT(12799) ポイント特典
校長が遺族に謝罪 神戸・高３自殺
神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒＝当時（１８）＝が同級生から
金品を要求されていた事件で、生徒の遺族が「学校が男子生徒へのいじめを確認した
経緯について説明がない」と批判したことを受け、同校の校長は二十二日、電話で遺族に謝罪した。
学校側は同級生（１７）の逮捕後、遺族から「自宅前に報道陣が詰めかけており、今は来ない方がいい」
との連絡を受け、「日程を調整し、きちんと報告に伺う予定だった」と釈明した。
聞き取り調査の結果や会見内容について、あらかじめ遺族に伝えなかったことについては
「当日の記者会見の準備などで連絡を怠ってしまった。
遺族感情を考えれば真っ先に伝えるべきだった」としている。
男子生徒が七月に自殺した後、学校側は一貫していじめを否定。
しかし、今月十七日の同級生の逮捕後、あらためてクラスメート三十四人に聞き取り調査したところ、
クラスの約三割がいじめを認識していたことなどが分かった。
学校は二十一日の会見でいじめがあったことを認めた。
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