07/09/22 17:08:13 6DpO/tTl0 BE:294775193-PLT(12001) ポイント特典 株優プチ(news)
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プリンセス・マサコ著者が講談社を批判
同書は、06年にオーストラリアで出版。「雅子様は適応障害ではなくうつ病」「愛子様
は体外受精によって生まれた」といった衝撃的な内容が話題を呼んだ。07年2月上旬、
外務省と宮内庁が、事実無根で皇室を侮蔑する内容が含まれているとして、この本の著者
と出版社に対して抗議、謝罪を求めた。ヒルズ氏は「謝罪するつもりはない」とつっぱね
た。この時点で、日本語版が07年3月に講談社から出版される予定だったが、講談社は
ヒルズ氏の態度を問題視。2月16日になって講談社は「版元と著者との信頼関係を保つ
ことはできない」と、出版中止を発表した。
結局は、9月なって第三書館から「完訳版」が出版され、お蔵入りは免れた。それでも、
ヒルズ氏の怒りは収まらないようで、「講談社は、勝手に原書から記述を149ヶ所も削除
しました」などと主張した。
一方、第三書館の北川明社長は、「プリンセス・マサコ」の新聞広告の掲載を大手6紙
に断わられたことへの不満を訴えた。
同書は、日本に先立って台湾で出版され、すでに5万部を売り上げてベストセラー入
りをしている。会見にも複数の台湾人記者が出席し、関心の高さを物語っていた。中国、
インドネシア、トルコ、ポーランド、ルーマニアでの出版計画も進行中。日本国内でもす
でに3万部を印刷、実売は1万部程度とのことだ。