07/09/21 12:05:31 eH9zpNWX0● BE:930844297-PLT(15056) ポイント特典
私立滝川高(神戸市)3年の男子生徒(17)の恐喝未遂事件で、同高が
被害生徒の自殺後に行った学内調査の結果、インターネット上に被害生徒への
中傷などが書き込まれていたと把握しながら、記者会見などで「いじめがあったとは
認識していない」と説明していたことが分かった。同高の徳元啓男教頭は「それでも
(逮捕された生徒と被害生徒は)仲が良いと思っていた」とする一方、「甘いと言われれば
その通り」と話している。
同高は被害生徒が7月3日に自殺した直後から同月末まで、同級生らへの
聞き取り調査を実施。被害生徒が知人に作ってもらったとするサイトが以前存在し、
被害生徒を中傷する言葉が書かれていたなどの証言を得た。
ところが県に対しては同18日、「いじめとは認識していない」と報告。逮捕を受けた
今月17日の記者会見でも桐山智夫校長が、いじめはなかったと強調した。いじめの
実態が徐々に明らかになった19日になって初めて、県に「生徒から見ればいじめと
受け取れる行為があったかもしれない」と報告した。
一方、逮捕された男子生徒が県警の調べに対し、仲間3人と相談したうえで、
被害生徒の携帯電話に現金を要求するメールを送信していた、との趣旨の供述を
していることが分かった。県警は3人の関与の度合いなどについても捜査している。
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