07/09/19 11:42:22 i8UKvHkt0 BE:134232757-PLT(33666) ポイント特典
警視総監を戒告 立川署長減給へ 射殺巡査長事件
警視庁立川署の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員の女性(32)を射殺し自殺した事件で、
国家公安委員会と警察庁は18日、監督責任を問うため警視庁の矢代隆義警視総監と
立川署の松本功一署長=警視正=に対し、国家公務員法に基づき懲戒処分とする方針を固めた。
20日の国家公安委員会に諮り、矢代総監は戒告、松本署長は減給とする見通しだ。
矢代総監は事件発生2週間前の8月6日に就任したばかりだったが、国家公安委などは、
勤務中の制服警察官が国民を守るために貸与された拳銃(けんじゅう)を使って
一般人を殺害した点を重視し、懲戒処分は不可避と判断したとみられる。
警察庁のまとめでは、現職警察官による殺人は昭和53年以降、警視庁や大阪府警などで少なくとも4件発生。
53年1月に警視庁北沢署交番勤務の巡査=当時(20)=がパトロール中に女子大生を乱暴しようとして
絞殺した事件では、当時の土田国保警視総監が懲戒処分(減給)を受けた後に引責辞任している。
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