07/09/19 08:24:07 Vm134fiu0 BE:717749093-PLT(12000) ポイント特典
京都府警南署の巡査部長(45)が同府京田辺市の自宅で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された専門学校生の二女(16)が府警の調べに対し、
「黒いワンピースに着替えたうえで、お父さんを殺した」と供述していることがわかった。
凶器の手おのを事件の約1週間前に購入し、犯行時には急所である父親の首を執拗(しつよう)に切りつけていることから、
府警は二女が父親に強い殺意を抱き、計画的に犯行に及んだとみて追及する。
府警によると、二女は犯行直前、パジャマから黒色ワンピースに着替え、2階寝室で1人で寝ていた父親を手おので殺害。
隣室で寝ていた母親に犯行を告白していたが、府警田辺署員が駆けつける前には、顔に付いた返り血を洗っていた。
司法解剖の結果、父親の死因は失血死で、死亡推定時刻は18日午前4時ごろと判明。
首の右側の付け根を数回切られ、最も大きな傷は首の深いところまで達しており、二女が真上から力任せに手おのを振り下ろしたとみられる。
二女は手おのを購入した後、隠し持っていたといい、家族は手おのがあることを知らなかったという。
これまでの調べに対し、二女は犯行動機について、「お父さんの女性関係のことで、許せないことがあった」と供述し、府警は、二女が手おのを購入した時点で父親を殺害することを決めていたと判断。
犯行前の着替えの理由や動機など、詳しい経緯を調べている。
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