07/09/15 12:10:32 NNNYPDxC0 BE:1218643968-PLT(12228) ポイント特典
京田辺の教師、暴行受ける生徒見ても放置
京都府京田辺市の市立中学校で今月10日、2年の男子生徒(13)が正門付近で卒業生ら3人に暴行を受けていたところに、
男性教諭(43)が通りががりながら制止せず、男子生徒が左肩打撲など全治2週間のけがをしていたことが14日までにわかった。
市教委などによると、10日午後4時ごろ、下校しようとした男子生徒が正門付近で卒業生ら3人と一緒にいたところ、男性教諭が通りがかった。
男子生徒は左腕などを殴られ現金800円を脅し取られていたが、教諭は「ボクシングごっこでジャレているように見えた。暴行されている認識はなかった」と制止せず、職員室に戻ったという。
生徒の家族が10日に事件を学校に連絡、京都府警京田辺署に被害届を出した。同署は傷害と恐喝の疑いで捜査している。
男性教諭は事件後、家庭訪問し家族に状況説明したという。市教委では「事実関係を含め調査する」としている。
[2007年9月15日10時1分 日刊スポーツ]
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