07/09/13 14:41:25 rXFDzOlX0 BE:1142478959-PLT(12228) ポイント特典
強盗のエスワン警備員、わいせつ行為も
サムスン | セコム
自分が警備を担当していた顧客宅に凶器を持って押し入り、強盗事件を起こしたサムスン系列の民間警備大手、エスワン(日本のセコムとサムスンの合弁会社)の警備員(31)が
被害者の女性に性的暴行を加えようとしていたことが12日、明らかになった。
ソウル江南署の調べによると、容疑者は9日未明、未婚女性2人が住む江南区清潭洞の集合住宅に酒に酔った状態で、覆面を被り侵入し、現金146万ウォン(約17万9000円)を奪った。
容疑者は被害者のAさん(28)氏とBさん(20)をベッドに並んで寝かせ、わいせつ行為に及ぼうとしたという。
容疑者は「(一種の性行為を)応じれば助ける、さもなくば刃物で殺す」と脅迫したことが明らかになった。
警察関係者は「容疑者は性的暴行を試みようとしたが、コンドームがなかった上、後で(精液などの証拠物が)発見されることを心配し、性的な嫌がらせだけを続けた」と説明している。
警察は事件発生直後、「犯人が(現場に)留まった時間は15分ほどで、(強盗以外に)特別なことはできなかった」としていた。
しかし、警察は12日になって、被害者の通報から15分後に容疑者を逮捕したが、侵入時間は通報より15-20分程度早かったことを明らかにした。
警察関係者は「被害者の人権を保護するため、性的嫌がらせの部分は公表しなかった」と説明した。
容疑者は犯行直前に酒を飲み、エスワン狎鴎亭支社の駐車場から自身が保有するスポーツ多目的車で犯行現場に向かった。
エスワン側は事件発生直後に容疑者について、「退職しており、自社の職員でない」と虚偽の説明をしていたが、その後「自社の職員で間違いない」と認めた。
後略
孫振碩(ソン・ジンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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