07/09/12 11:13:23 fTLZzwTA0●
ウェブ魚拓でweb上の新聞記事等を保存することは著作権違反。
このように判断した中日新聞が、ウェブ魚拓に対して同紙関連の記事を全て削除することを命じた。
中日新聞データベース部から届いた削除依頼は、ウェブ魚拓にて公開されている。当該の文章を引用しよう。
「先日、読者からのメールの通報を受けまして、御社提供のサイト「ウェブ魚拓」を拝見させていただきました。
そこで、弊社のホームページが大量のキャッシュされているのを確認いたしました。
(半永久的に残るようなのでキャッシュではなく、複写保存と解釈させていただきました)
ご存知かもしれませんが、弊社ホームページを無断で複写し保存することは、著作権法に基づき、禁止されております。
従いまして、下記から始まるURLの削除をお願いします。」
これに対して、ウェブ魚拓は「削除判定 現バージョンの機能では有効な抗弁を行うことができず、
著作権の侵害として対応。」として、中日新聞が指定した記事全てを削除した。
この件では、少なからず反発意見が出ているようだ。その理由の一つは、「紙に印刷された新聞と異なり、
web上の記事は、新聞社が記事の一部を予告なく書き換えたり、突然削除したりできる。
だから、ある時点に報道された内容を記録する手段としてウェブ魚拓は必要だ」というものだ。
中日新聞がこのように批判される理由として指摘されているのは、名古屋での女性拉致・殺害事件での、
同紙の報道姿勢である。事件発覚当時、被害女性のブログの詳細を中日新聞が記事で紹介した。
すると、その記事を見て当該のブログを発見したネット利用者らによって、ブログに関する情報が各所に流出したり、
ブログが荒らされたりといったことが発生した。その後、中日新聞は当該記事を突然削除した。
これに対して、一連の報道姿勢に関する非難の声が続出した。
(以下省略 続きはサイトで)
URLリンク(www.tanteifile.com)
URLリンク(megalodon.jp) 2007/08/29 処理分