07/08/25 10:51:59 tTHoNqxg0 BE:377800875-PLT(12030) ポイント特典
はるかかなたの宇宙空間に、銀河や星がいっさい存在しない巨大で空虚な「穴」がぽっかりと
あいている可能性が強まった。米ミネソタ大の研究チームが、有力天文誌アストロフィジカル
ジャーナルに近く発表する。
米国立電波天文台の大型電波望遠鏡VLA(ニューメキシコ州)と、米航空宇宙局(NASA)の
マイクロ波観測衛星のデータを解析。地球から60億~100億光年のあたりに、直径が10億光年
という途方もなく大きい「穴」があるらしいことがわかった。
星や銀河、ガスなどはもちろん、謎の多い暗黒物質(ダークマター)も存在しないとみられる。
この種の「穴」が宇宙のあちこちに散らばっていることは以前から知られていたが、今回の「穴」の
規模について研究チームは「想定していたものの1000倍にもなる」とAP通信に語った。
URLリンク(www.asahi.com)