07/08/22 15:19:23 UEuQUcQp0 BE:82329236-PLT(12031) ポイント特典
公明ジワリ距離感 連立見直しの声、創価学会は首相に不信感
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参院選後、党首会談に臨む安倍晋三首相と公明党の太田昭宏代表(左)=7月30日午後、国会(撮影・酒巻俊介)
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公明党は22日、都道府県の代表者を党本部に集めて協議会を開き、参院選を総括する。
支持母体の創価学会には安倍晋三首相への不信感も広がる。
党内からも自公路線の見直しを求める声も上がっており、連立8年目を迎え、
公明党執行部はますます難しいかじ取りを迫られそうだ。
「安倍首相はもうちょっとやると思ったのになあ…」
参院選のショックがさめやらぬ8月1日、東京・八王子市で開かれた創価学会の本部幹部会。
池田大作名誉会長は創価学会や公明党の幹部にこうつぶやいたとされる。
池田氏は、安倍政権を今後も支持していくことを前提にスピーチを進め、
機関紙にこの「つぶやき」が掲載されることはなかったが、自公路線の“危うさ”を露呈した瞬間だった。
参院選で、公明党は愛知、神奈川、埼玉の3選挙区でいずれも現職が落選。
比例でも3年前の862万票から776万5000票に激減した。
公明党の長年の目標「比例で1000万票」にはほど遠い結果だった。
だが、公明党にとって、政府・自民党への批判を強めることは「両刃の剣」となる。
民主党が攻勢を強める中、批判のさじ加減を間違えば政局につながりかねない。
政局が一気に動き、解散・総選挙となれば、
もっとも困るのは、緻密(ちみつ)な「組織選挙」を得意とする公明党だからだ。
公明党執行部の一人はこう漏らした。
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「次の衆院選をしくじれば、公明党は消滅する。結党以来最大の危機だ」